どこでもパワースポット!!天然石の世界

天然石 パワーストーン パワースポット

エピドート/Epidote 天然石 パワーストーン 

和名:緑簾石(りょくれんせき)エピドートはどんな石?

エピドートは、緑簾石(りょくれんせき)とも呼ばれる、カルシウム、アルミニウム、鉄のソロ-ネソ珪酸塩鉱物です。柱状の結晶が密集して構成されており、その様子からギリシャ語で増加という意味を持つ「epidosis」が語源になったといわれており、和名では緑色の簾(すだれ)のようだということで「緑簾石(りょくれんせき)」と呼ばれています。
エピドートは、さまざまな産状にて広範囲かつ普遍的に産し、造岩鉱物(地球上の主要な岩石を構成する鉱物)のうちのひとつとしても知られています。
エピドートの色は、鉄の含有量によって異なります。鉄を多く含むと深い緑色から黒色になり、アルミニウムを多く含むと黄緑色から灰色になります。
エピドートは、宝石としても利用されます。特に、グリーンエピドートは、その美しい色合いから人気があります。


 

エピドートの効果

希望
エピドートは、希望を与える石として知られています。困難な状況に直面しているときに、エピドートを身に着けると、希望や勇気を得られるとされています。
癒し
エピドートは、癒しの石としても知られています。心身の疲れを癒し、ストレスや不安を解消する効果があるとされています。
直感力
エピドートは、直感力を高める石としても知られています。インスピレーションやひらめきを促し、創造性を高める効果があるとされています。
精神的な成長
エピドートは、精神的な成長を促す石としても知られています。自分自身を見つめ直し、内面を成長させる効果があるとされています。
エピドートの効果は、個人の持つエネルギーや意識によっても異なります。また、エピドートを身に着けるだけでなく、瞑想やヒーリングなど、さまざまな方法でエピドートのエネルギーを取り入れることもできます。

エピドートの歴史

エピドートの歴史は古く、紀元前3500年頃の古代エジプトでも知られていました。エジプトでは、エピドートを装飾品や護符として使用していたと考えられています。
中世ヨーロッパでは、エピドートは「希望の石」として知られていました。困難な状況に直面しているときに、エピドートを身に着けると、希望や勇気が得られると信じられていました。
近代になると、エピドートは宝石としても人気が高まりました。特に、グリーンエピドートは、その美しい色合いから、多くの人々に愛されています。
日本では、エピドートは「草入り水晶」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。水晶にエピドートの結晶が内包されたものを指します。
エピドートの歴史は、古代エジプトにまで遡ります。当時から、エピドートはその美しい色合いと癒しの力から、人々に愛されてきた石です。


 

エピドートを身に着けていた人物

古代エジプトのファラオ
古代エジプトのファラオは、エピドートを身に着けていました。エピドートの持つ癒しの力によって、健康を守り、長寿を願ったと考えられています。
古代ローマの皇帝
古代ローマの皇帝は、エピドートを身に着けていました。エピドートの持つ権力や繁栄の力を信じ、皇帝としての権威を高めるために使用したと考えられています。
中世ヨーロッパの騎士
中世ヨーロッパの騎士は、エピドートを身に着けていました。エピドートの持つ勇気や勝利の力を信じ、戦場において身を守るために使用したと考えられています。
近代の芸術家や作家
近代の芸術家や作家は、エピドートを身に着けていました。エピドートの持つ創造性の力を信じ、芸術や文学の創作に役立てたと考えられています。


 

エピドートはこんな人におすすめ

希望や癒しを求めている人
エピドートは、希望や癒しを与える石です。困難な状況に直面している人や、心身に疲れを感じている人におすすめです。
直感力や創造性を高めたい人
エピドートは、直感力や創造性を高める石です。新しいことに挑戦したい人や、自分の可能性を広げたい人におすすめです。
精神的な成長を促したい人
エピドートは、精神的な成長を促す石です。自分自身を見つめ直したい人や、内面を成長させたい人におすすめです。


 

エピドートと相性の良い石

ガーデンクォーツ
ガーデンクォーツは、希望や癒しを与える石です。エピドートと組み合わせることで、より強い希望と癒しのパワーを得ることができます。
フローライト
フローライトは、直感力や創造性を高める石です。エピドートと組み合わせることで、より明晰な思考と豊かな創造性を発揮することができます。
アメジスト
アメジストは、精神的な成長を促す石です。エピドートと組み合わせることで、より深い内面の成長を促すことができます。
シトリン
シトリンは、繁栄や成功を招く石です。エピドートと組み合わせることで、より豊かな人生を歩むことができます。
ローズクォーツ
ローズクォーツは、愛や慈愛の石です。エピドートと組み合わせることで、より豊かな愛情を育むことができます。
また、エピドートと同じ緑色の石である、クンツァイトやクリソコラとも相性がよいと言われています。
エピドートを身に着けるときは、自分の目的や願いに合った石と組み合わせると、より効果的です。

エピドートと相性の悪い石

オニキス
オニキスは、ネガティブなエネルギーを吸収する石です。エピドートと組み合わせることで、エピドートの持つ明るいエネルギーが抑制されてしまいます。
ラピスラズリ
ラピスラズリは、強いエネルギーを持つ石です。エピドートと組み合わせることで、エピドートの持つエネルギーが乱れてしまう可能性があります。
ガーネット
ガーネットは、情熱や意志の力を表す石です。エピドートと組み合わせることで、エピドートの持つ癒しの力が薄れてしまう可能性があります。
ルビー
ルビーは、情熱や意志の力を表す石です。エピドートと組み合わせることで、エピドートの持つ癒しの力が薄れてしまう可能性があります。
サファイア
サファイアは、知性や冷静さを表す石です。エピドートと組み合わせることで、エピドートの持つ明るいエネルギーが抑制されてしまいます。
ただし、相性というのはあくまでも相対的なものです。実際に組み合わせてみて、自分に合っているかどうかを確かめてみましょう。
また、エピドートと相性の悪い石と組み合わせても、必ずしも悪い影響が出るわけではありません。ただし、効果が弱まってしまう可能性はあります。

エピドートの石言葉

希望
癒し
慈愛
直感力
創造性
精神的な成長


 

良いエピドートの見分け方


エピドートの色は、緑色が一般的です。しかし、緑色以外にも、黄緑色、赤色、茶色など、さまざまな色があります。色鮮やかで、均一な色合いのエピドートが良い石です。
透明度
エピドートの透明度は、透明なものから不透明なものまでさまざまです。透明度が高いエピドートの方が、より価値が高いと言われています。
大きさ
エピドートの大きさは、小さいものから大きいものまでさまざまです。大きいエピドートの方が、より希少性が高いと言われています。
カット
エピドートのカットは、さまざまな形があります。カットによって、エピドートの輝きや美しさが大きく変わります。
インクルージョン
エピドートには、内包物が入っていることがあります。インクルージョンがあっても、石の価値が下がることはありません。むしろ、インクルージョンがエピドートの個性を表すこともあります。
ただし、エピドートは、比較的柔らかい石です。そのため、傷や欠けがないか、よく確認しましょう。


 

エピドートの偽物

ガラス
ガラスは、天然石に似せて作ることができます。ガラスは、天然石に比べて硬度が低く、傷がつきやすいのが特徴です。また、ガラスは、天然石に比べて光が乱反射する傾向があります。
合成石
合成石は、天然石と同じ成分で作られた人工石です。合成石は、天然石と見分けがつかないほど精巧に作られています。しかし、合成石は、天然石に比べてエネルギーが弱いと言われています。
染色石
染色石は、天然石に色を染めた石です。染色石は、天然石の色をより鮮やかに見せることができます。しかし、染色石は、時間が経つと色が落ちてしまう可能性があります。

エピドートの主な産地

ブラジル
ブラジルは、エピドートの産地として有名です。ブラジルでは、緑色のエピドートが多く産出されます。
スリランカ
スリランカでは、黄緑色のエピドートが多く産出されます。
アメリカ
アメリカでは、緑色のエピドートが多く産出されます。
オーストラリア
オーストラリアでは、緑色のエピドートが多く産出されます。
インド
インドでは、緑色のエピドートが多く産出されます。
中国
中国では、緑色のエピドートが多く産出されます。
ロシア
ロシアでは、緑色のエピドートが多く産出されます。
エピドートは、世界各地で産出されています。しかし、産地によって、色や大きさ、透明度などに違いがあります。
エピドートの産地を知っておくことで、自分の気に入ったエピドートを探しやすくなります。


 

エピドートはどんなものに使われる?

宝石
エピドートは、宝石として用いられます。エピドートには、緑色、黄緑色、赤色、茶色など、さまざまな色があります。色鮮やかで、均一な色合いのエピドートは、宝石として人気があります。
装飾品
エピドートは、装飾品として用いられます。エピドートを使ったアクセサリーは、色鮮やかで、華やかです。
研磨材
エピドートは、研磨材として用いられます。エピドートは、硬度が高いため、ガラスや陶器などの研磨に用いられます。
宝飾加工
エピドートは、宝飾加工の材料として用いられます。エピドートを使った宝飾品は、高級感があります。
化粧品
エピドートは、化粧品の材料として用いられます。エピドートには、保湿や美白などの効果があるとされています。
エピドートは、さまざまな用途に用いられる石です。エピドートの美しさや効果を活かして、さまざまな製品が作られています。

エピドートの硬度

エピドートの硬度は、モース硬度で5.5~6.5です。
エピドートは、硬度が5.5~6.5の石です。そのため、ガラスや陶器に傷をつけることはできませんが、硬いものとぶつかると傷がつく可能性があります。
エピドートを身につけるときは、強い衝撃を与えないように注意しましょう。


 

様々なパワーストーンのデータベースです。

パワーストーン データベース ア~オ

パワーストーン データベース カ~コ

パワーストーン データベース サ~ソ

パワーストーン データベース タ~ト

パワーストーン データベース ナ~ノ

パワーストーン データベース ハ~ホ

パワーストーン データベース マ~モ

パワーストーン データベース ヤ~ヨ

パワーストーン データベース ラ~ロ

 

オルゴナイトとは