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シナバー/Cinnabar 天然石 パワーストーン 

和名:辰砂(しんしゃ)シナバーはどんな石?

シナバーは、硫化水銀からなる鉱物です。鮮やかな朱色をしており、古くから「辰砂」や「朱砂」とも呼ばれてきました。中国では、不老不死の妙薬としても信じられていました。


 

シナバーの効果

成功者の石
シナバーは、成功を導く石として知られています。持ち主の創造力や直感力を高め、新しいアイデアやビジョンを得るサポートをしてくれるでしょう。また、金運や仕事運を高めるなど豊かさを引き寄せる効果があるとも言われています。
創造力や直感力を高める
シナバーは、創造力や直感力を高める石です。新たなアイデアやひらめきをもたらし、仕事や勉強、人間関係など、さまざまな場面で活躍してくれるでしょう。
金運や仕事運を高める
シナバーは、金運や仕事運を高める石です。仕事やビジネスでの成功を導き、豊かな人生を送るためのサポートをしてくれるでしょう。
生命力や活力を高める
シナバーは、生命力や活力を高める石です。疲労やストレスを解消し、心身を健康に保つサポートをしてくれるでしょう。
シナバーは、古くから不老不死の力を宿す石と考えられてきました。また、権力を象徴する石ともされており、富と繁栄をもたらす石ともされています。
シナバーは、心身のバランスを整え、自分の意思で人生を歩むためのサポートをしてくれる石です。


 

シナバーの歴史

シナバーの歴史は、非常に古く、紀元前5000年頃から利用されていたと考えられています。
中国
シナバーの歴史が最も古く、中国では「辰砂」と呼ばれ、不老長寿や富の象徴として重宝されてきました。歴代の中国の皇帝や統治者たちは、この真っ赤なシナバーを龍の血と信じ、石薬として飲み、不老長寿や神仙の境地を夢見たとされています。しかし、このシナバーには成分として水銀が含まれている事から、歴代の彼らはそのため短命だったと言われています。
古代エジプト
古代エジプトでは、シナバーは「ヘルメスの血」と呼ばれ、魔法の石として崇められていました。また、壁画の顔料としても利用されていました。
古代ローマ
古代ローマでは、シナバーは「朱砂」と呼ばれ、化粧品や薬として利用されていました。また、貨幣の鋳造にも利用されていました。
中世ヨーロッパ
中世ヨーロッパでは、シナバーは「朱色の鉛」と呼ばれ、顔料として利用されていました。また、印刷のインクとしても利用されていました。
現代
現代では、シナバーは主に宝石として利用されています。また、化粧品や薬、工業用品などにも利用されています。
シナバーは、古くからさまざまな用途で利用されてきた、歴史と伝統のある石です。その美しさや効果から、現在でも世界中で愛されています。


 

シナバーを身に着けていた人物

中国
中国では、シナバーは「辰砂」と呼ばれ、不老長寿や富の象徴として重宝されてきました。歴代の中国の皇帝や統治者たちは、この真っ赤なシナバーを龍の血と信じ、石薬として飲み、不老長寿や神仙の境地を夢見たとされています。また、シナバーは装飾品としても利用されており、皇族や貴族たちは、シナバーで作られたアクセサリーを身に着けていました。
具体的な人物としては、以下のような人々が知られています。
秦の始皇帝
唐の玄宗皇帝
宋の仁宗皇帝
清の康熙帝
古代エジプト
古代エジプトでは、シナバーは「ヘルメスの血」と呼ばれ、魔法の石として崇められていました。また、壁画の顔料としても利用されていました。古代エジプトの王や王妃たちは、シナバーで作られたアクセサリーを身に着けていました。
具体的な人物としては、以下のような人々が知られています。
クレオパトラ
トトメス3世
ラムセス2世
ツタンカーメン
古代ローマ
古代ローマでは、シナバーは「朱砂」と呼ばれ、化粧品や薬として利用されていました。また、貨幣の鋳造にも利用されていました。古代ローマの貴族たちは、シナバーで作られたアクセサリーを身に着けていました。
具体的な人物としては、以下のような人々が知られています。
ネロ
ユリウス・カエサル
マルクス・アウレリウス
コンスタンティヌス1世
中世ヨーロッパ
中世ヨーロッパでは、シナバーは「朱色の鉛」と呼ばれ、顔料として利用されていました。また、印刷のインクとしても利用されていました。中世ヨーロッパの貴族たちは、シナバーで作られたアクセサリーを身に着けていました。
具体的な人物としては、以下のような人々が知られています。
聖女カタリナ
聖アントニウス
聖フランチェスコ
聖ベルナルド
現代
現代でも、シナバーは宝石として利用されています。また、化粧品や薬、工業用品などにも利用されています。そのため、シナバーを身に着けている人は、世界中に存在します。

具体的な人物としては、以下のような人々が知られています。

宝石愛好家
パワーストーン愛好家
芸能人
政治家
シナバーは、古代から現代まで、さまざまな人々に愛されてきた石です。その美しさや効果から、今後も多くの人々に身に着けられていくことでしょう。
なお、シナバーは水銀の一種であり、毒性があることに注意が必要です。身に着ける際には、少量に抑えるなど、安全に配慮しましょう。


 

シナバーはこんな人におすすめ

ビジネスで成功したい人
シナバーは「成功者の石」とも呼ばれ、ビジネスを成功に導くとされています。持ち主の創造力や直感力を高め、新しいアイデアやビジョンを得るサポートをしてくれるでしょう。また、金運や仕事運を高めるなど豊かさを引き寄せる効果があるとも言われています。
癒やしを求めている人
シナバーは癒やしの効果もあり、精神のバランスをとり、怒りや恐れといった感情を手放せるように導いてくれます。感情を落ち着かせ、どんなときでも自信を持って物事に取り組めるようになるでしょう。
美しさや魅力を高めたい人
シナバーは、古代から美容の石として利用されてきました。血行を促進し、肌の艶やハリをアップさせる効果があるとされています。また、内面から輝く美しさを引き出すとも言われています。
魔除けや厄除けをしたい人
シナバーは、魔除けや厄除けの石としても知られています。邪気を払い、災いから身を守ってくれるでしょう。
もちろん、シナバーは石ですので、必ずしもすべての人に効果があるわけではありません。しかし、シナバーの持つ美しさや効果を信じて身に着けることで、心身ともに豊かで充実した日々を送ることができるかもしれません。
なお、シナバーは水銀の一種であり、毒性があることに注意が必要です。身に着ける際には、少量に抑えるなど、安全に配慮しましょう。


 

シナバーと相性の良い石

ガーネット
ガーネットは、情熱や愛情の石です。シナバーの持つエネルギーをさらに高め、持ち主の創造力や直感力を最大限に引き出してくれるでしょう。
ローズクォーツ
ローズクォーツは、愛や癒しの石です。シナバーの持つエネルギーと相まって、持ち主の心を癒し、内面から美しくなれるでしょう。
シトリン
シトリンは、金運や仕事運の石です。シナバーの持つエネルギーと相まって、持ち主のビジネスを成功に導き、豊かさを引き寄せてくれるでしょう。
カーネリアン
カーネリアンは、勇気や決断力の石です。シナバーの持つエネルギーと相まって、持ち主の目標達成をサポートしてくれるでしょう。
モリオン
モリオンは、魔除けや厄除けの石です。シナバーの持つエネルギーと相まって、持ち主を邪気や災いから守ってくれるでしょう。
もちろん、相性が良い石はあくまでも相対的なものです。自分の感覚で、身に着けて心地よい石を選ぶことが大切です。
また、シナバーは水銀の一種であり、毒性があることに注意が必要です。身に着ける際には、少量に抑えるなど、安全に配慮しましょう。

シナバーと相性の悪い石

アベンチュリン
アベンチュリンは、静けさや安定の石です。シナバーの持つエネルギーと相まって、持ち主の活動的なエネルギーを抑えてしまう可能性があります。
アメジスト
アメジストは、冷静さや癒しの石です。シナバーの持つエネルギーと相まって、持ち主の情熱や行動力を鈍らせてしまう可能性があります。
水晶
水晶は、万能の石です。シナバーの持つエネルギーを吸収してしまう可能性があるため、注意が必要です。
アクアマリン
アクアマリンは、静けさや平和の石です。シナバーの持つエネルギーと相まって、持ち主の活力や行動力を奪ってしまう可能性があります。
もちろん、相性の悪い石はあくまでも相対的なものです。自分の感覚で、身に着けて違和感や不調を感じない石を選ぶことが大切です。
また、シナバーは水銀の一種であり、毒性があることに注意が必要です。身に着ける際には、少量に抑えるなど、安全に配慮しましょう。

シナバーの石言葉

成功
魔除け
厄除け
勝利
不老不死

良いシナバーの見分け方

色合い
シナバーは、鮮やかな朱色が特徴です。色合いが濃く、均一なものがよいでしょう。
透明度
シナバーは、透明度が高いほど価値があります。
結晶の形
シナバーは、六角柱状の結晶が特徴です。結晶が整っているものがよいでしょう。
重さ
シナバーは、水銀の一種であるため、重量感があります。
硬度
シナバーの硬度は2.0~2.5です。硬度計で測ると、2.0~2.5の値を示します。
産地
シナバーの産地は、中国、スペイン、メキシコなどです。産地によって、色合いや透明度が異なります。
なお、シナバーは水銀の一種であり、毒性があることに注意が必要です。身に着ける際には、少量に抑えるなど、安全に配慮しましょう。


 

シナバーの偽物

赤色の顔料や染料
シナバーは、鮮やかな朱色が特徴です。そのため、赤色の顔料や染料を使って、シナバーに似せた偽物が作られることがあります。
人工的に作られたシナバー
シナバーは、水銀と硫黄を反応させて作ることができます。そのため、人工的に作られたシナバーが、天然のシナバーとして販売されることがあります。
他の鉱物
シナバーは、鮮やかな朱色が特徴ですが、他の鉱物にも似たような色のものがあります。例えば、辰砂石や朱砂石は、シナバーと似た色をしていますが、別の鉱物です。
シナバーの偽物を見分けるには、以下の点に注意するとよいでしょう。
色合い
シナバーの色合いは、鮮やかで均一です。偽物は、色合いが不均一であったり、色が落ちたりすることが多いです。
重さ
シナバーは、水銀の一種であるため、重量感があります。偽物は、軽いことが多いです。
硬度
シナバーの硬度は2.0~2.5です。偽物は、硬度が低いことが多いです。
産地
シナバーの産地は、中国、スペイン、メキシコなどです。偽物は、産地が不明であったり、日本産と表示されていたりすることがあります。
また、シナバーは水銀の一種であり、毒性があることに注意が必要です。身に着ける際には、少量に抑えるなど、安全に配慮しましょう。

シナバーの主な産地

中国
中国は、シナバーの産出量が世界一です。中国の貴州省にある万山鉱山は、シナバーの最大産地として知られています。
スペイン
スペインのアルバラシン鉱山は、シナバーの有名な産地です。アルバラシン鉱山のシナバーは、鮮やかな朱色が特徴です。
メキシコ
メキシコのソノラ州にあるシナロア鉱山は、シナバーの産地です。シナロア鉱山のシナバーは、透明度が高いことが特徴です。
日本
日本でも、かつてはシナバーが産出されていました。三重県の丹生鉱山や、岡山県の鏡山鉱山が有名です。
シナバーは、世界各地で産出されていますが、産地によって色合いや透明度が異なります。

シナバーはどんなものに使われる?

顔料
シナバーは、鮮やかな朱色が特徴です。そのため、古代から顔料として使われてきました。日本では、弥生時代の壁画や埴輪の彩色にシナバーが使われていました。

シナバーは、古代中国では不老長寿の薬として使われていました。また、解毒や鎮静などの効果があるとも言われています。
水銀の原料
シナバーは、水銀と硫黄の化合物です。そのため、水銀の原料としても使われてきました。
宗教的な儀式
シナバーは、中国や日本では魔除けや厄除けの石として使われてきました。また、神社の鳥居や仏像の塗装にもシナバーが使われてきました。
近年では、パワーストーンとして人気を集めています。シナバーは、成功や魔除け、厄除けなどの効果があるとされています。
シナバーは、水銀の一種であり、毒性があることに注意が必要です。身に着ける際には、少量に抑えるなど、安全に配慮しましょう。


 

シナバーの硬度

シナバーの硬度は、モース硬度で2.0~2.5です。
シナバーは、モース硬度で2.0~2.5と非常に軟らかいため、傷つきやすい石です。そのため、身に着ける際には、取り扱いに注意が必要です。


 


 

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