自分の属性の計算方法
生年月日による計算
生年月日の数字をバラバラにし、すべて一桁ずつ足していきます。
合計して出た数字をさらに足し、出た数字があなたの五行属性となります。
生年月日と血液型による計算
血液型占いがブームになった1970年頃から血液型を計算に入れるようになりました。
当時、血液型占いにおいては、生年月日の数字を足し算して、五行属性を判定するのが一般的でした。
1970年代後半になると、血液型占いの専門家が、血液型に五行属性を組み合わせた計算方法で比較的新しい考え方の属性の出し方です。
五行思想が生まれた中国の本来の方式による計算
五行属性は、紀元前2000年頃の中国で生まれたとされています。当時の中国では、自然界のあらゆるものを、木・火・土・金・水の5つの属性に分類していたことが起源と言われています。
属性を判定する際に生まれた日の干支で判定します。
例えば、2023年2月27日生まれの人の干支は「癸卯」です。この場合、支の「卯」の属性である「木」が、その人の五行属性となります。
ただし、二十四節気の節日である立春、春分、立秋、秋分は、干支の循環が1日ずれ込むため、この場合は、生まれた日ではなく、前日の干支で判定することになります。
例えば、2023年2月28日生まれの人の干支は「癸卯」ですが、この日は立春の翌日であるため、生まれた日の干支ではなく、前日の干支である「癸丑」で判定します。この場合、支の「丑」の属性である「土」が、その人の五行属性となります。
このように、属性を判定する際には、生まれた日の干支を基本としつつ、二十四節気の節日の場合は、前日の干支で判定する必要があります。
月、日の干支から導かれる属性は専用ページで解説します。
