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ルビー/Ruby 天然石 パワーストーン 

和名:紅玉(こうぎょく)ルビーはどんな石?

ルビーは、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇る宝石です。その鮮やかな赤色から、宝石の女王とも呼ばれています。

ルビーは、酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物です。コランダムと呼ばれるこの鉱物は、赤色以外にも青色、紫色、黄色、緑色など、さまざまな色が存在します。しかし、赤色のルビーのみをルビーと呼び、それ以外の色はサファイアと呼びます。

ルビーの赤色は、コランダムに含まれるクロムによって生み出されます。クロムの含有量が多いほど、鮮やかな赤色になります。

ルビーの効果

  • 愛情
    ルビーは、愛情を深める効果があるとされています。恋愛を成就させたい、愛する人とより良い関係を築きたい、そんな人におすすめの石です。
  • 情熱
    ルビーは、情熱を高める効果があるとされています。仕事やスポーツで目標を達成したい、何かに打ち込んでいる人、そんな人におすすめの石です
  • 勇気
    ルビーは、勇気をくれる効果があるとされています。困難に立ち向かいたい、自信を持ちたい、そんな人におすすめの石です。
  • 勝利
    ルビーは、勝利を呼び込む効果があるとされています。仕事やスポーツで成功したい、運を味方につけたい、そんな人におすすめの石です。
  • 幸福
    ルビーは、幸福を呼び込む効果があるとされています。幸せになりたい、人生を充実させたい、そんな人におすすめの石です。
  • カリスマ性
    ルビーは、カリスマ性を高める効果があるとされています。人から注目されたい、リーダーシップを発揮したい、そんな人におすすめの石です。
  • 成功
    ルビーは、成功を呼び込む効果があるとされています。仕事や人生で成功したい、目標を達成したい、そんな人におすすめの石です。
  • 健康
    ルビーは、健康を守る効果があるとされています。病気や怪我から身を守りたい、健康を維持したい、そんな人におすすめの石です。

  • ルビーは、富を呼び込む効果があるとされています。経済的に豊かになりたい、夢を叶えたい、そんな人におすすめの石です。

もちろん、ルビーの効果は、あくまでも言い伝えや伝承に基づくものです。しかし、ルビーの美しい赤色は、人々に勇気や希望を与え、前向きな気持ちにさせてくれるでしょう。

ルビーの歴史

ルビーの歴史は、古代エジプト時代にまでさかのぼります。古代エジプトでは、ルビーは太陽神ラーの象徴として崇められていました。また、ルビーの赤色は、血液の色と考えられ、生命力や再生力を象徴するものとして珍重されていました。

古代ローマでも、ルビーは勝利と権力の象徴として崇められていました。ローマ皇帝は、ルビーを身に着けることで、権力と繁栄を保つことができると信じられていました。

中世ヨーロッパでは、ルビーは愛情や情熱の石として、恋人たちに贈り物として贈られました。また、ルビーは魔除けとしても用いられ、悪魔や災いから身を守るために身に着けられていました。

ルビーは、古くから世界中で愛されてきた宝石です。その鮮やかな赤色は、人々に勇気や希望を与え、前向きな気持ちにさせてくれるでしょう。

ルビーを身に着けていた人物

古代エジプトでは、クレオパトラがルビーを愛好していたことで知られています。彼女は、ルビーの指輪やネックレスなどを身に着けていました。

古代ローマでは、アレクサンドロス大王やユリウス・シーザーなどの王や将軍たちが、ルビーを身に着けていました。彼らは、ルビーのパワーを信じ、勝利や成功を呼び込むために身に着けていたと言われています。

中世のヨーロッパでは、ルビーは王族や貴族の間で人気がありました。彼らは、ルビーの美しさやパワーを愛し、身に着けていました。

近代では、エリザベス女王やダイアナ妃などの著名人が、ルビーを身に着けている姿がよく見られました。


 

ルビーはこんな人にお勧め

  • 愛情や情熱を高めたい人
  • 困難に立ち向かいたい人
  • 幸せになりたい人
  • カリスマ性を発揮したい人
  • 成功を呼び込みたい人

ルビーは、愛情や情熱、勇気などの石として知られています。恋愛や仕事、スポーツなど、さまざまな場面でパワーを発揮してくれると言われています。


 

ルビーと相性の良い石

  • サファイア
    同じコランダムという鉱物からなる石です。そのため、お互いのパワーを引き出し、高め合う組み合わせです。
  • エメラルド
    愛情や癒し、生命力などの石として知られています。ルビーの愛情や情熱と、エメラルドの癒しや生命力を組み合わせることで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
  • ダイヤモンド
    純潔や永遠の愛などの石として知られています。ルビーの情熱とダイヤモンドの純潔を組み合わせることで、より強い愛情を築くことができるでしょう。
  • アクアマリン
    聡明さや健康、コミュニケーションなどの石として知られています。ルビーの情熱とアクアマリンの聡明さを組み合わせることで、より成功に近づくことができるでしょう。
  • ガーネット
    情熱や勇気、恋愛などの石として知られています。ルビーの情熱とガーネットの恋愛を組み合わせることで、より充実した恋愛を送ることができるでしょう。
  • オパール
    幸運や富、創造性などの石として知られています。ルビーの情熱とオパールの幸運を組み合わせることで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
  • ムーンストーン
    愛情や癒し、直感などの石として知られています。ルビーの情熱とムーンストーンの愛情を組み合わせることで、より幸せな恋愛を送ることができるでしょう。
  • ロードナイト
    愛情や情熱、友愛などの石として知られています。ルビーの情熱とロードナイトの友愛を組み合わせることで、より強い絆を築くことができるでしょう。
  • ペリドット
    希望や健康、富などの石として知られています。ルビーの情熱とペリドットの希望を組み合わせることで、より幸せな人生を送ることができるでしょう。

もちろん、ルビーと相性の良い石は、人によって異なります。自分の好きな石や、願いを叶えてくれると信じられる石を身に着けることが大切です。


 

ルビーと相性の悪い石

  • オニキス
    魔除けや厄除けなどの石として知られています。しかし、ルビーの持つ情熱やパワーを抑制してしまうと言われています。
  • ヘマタイト
    血液やエネルギーなどの石として知られています。しかし、ルビーの持つ情熱やパワーを過剰にしてしまうと言われています。
  • ガーネット
    情熱や勇気、恋愛などの石として知られています。しかし、ルビーとガーネットは、どちらも情熱を象徴する石であるため、相乗効果でエネルギーが強くなりすぎてしまうと言われています。
  • アメジスト
    愛情や平和、癒しなどの石として知られています。しかし、ルビーの持つ情熱やパワーを抑制してしまうと言われています。
  • ターコイズ
    幸運や健康、コミュニケーションなどの石として知られています。しかし、ルビーの持つ情熱やパワーを抑制してしまうと言われています。

また、ルビーと相性の良い石と悪い石を組み合わせても、必ず相性が悪いというわけではありません。自分の直感で、身に着けやすい組み合わせを見つけることが大切です。
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ルビーの石言葉

<h2良いルビーの見分け方

  • 色:鮮やかで濃い赤色であることが重要です。
  • 透明度:透明度が高いほど、美しく輝きます。
  • カット:カットが正確で、光をよく取り入れることができるほど、美しく輝きます。
  • 内包物:内包物が少ないほど、高品質であるとされています。
  • 重さ:重さがあるほど、価値が高くなります。

色は、ルビーの最も重要な要素です。鮮やかで濃い赤色のルビーは、高品質であるとされています。透明度も、ルビーの美しさを左右する重要な要素です。透明度が高いほど、光をよく取り入れることができるため、より美しく輝きます。カットは、ルビーの輝きを最大限に引き出すために重要です。カットが正確で、光をよく取り入れることができるカットのルビーは、より美しく輝きます。内包物は、ルビーの品質を下げる原因となります。内包物が少ないほど、高品質であるとされています。重さは、ルビーの価値を左右する要素です。重さがあるほど、価値が高くなります。


 

ルビーの偽物

  • ガラスや樹脂など、他の素材で作られた偽物
  • 合成ルビー
  • 染色された石

ガラスや樹脂など、他の素材で作られた偽物は、表面が平滑で、光沢が強いのが特徴です。また、重量が軽いのも特徴です。合成ルビーは、人工的に作られたルビーです。天然ルビーに比べて、色が均一で、内包物が少ないのが特徴です。染色された石は、天然石に染料を染み込ませて、色をつけたものです。天然ルビーに比べて、色が濃すぎたり、色むらが目立ったりするのが特徴です。

ルビーの主な産地

  • ミャンマー
  • タイ
  • スリランカ
  • ベトナム
  • マダガスカル
  • モザンビーク
  • タンザニア
  • ブラジル

ミャンマーは、世界最高品質のルビーが産出される地として知られています。ミャンマー産のルビーは、鮮やかで濃い赤色が特徴です。タイ産のルビーも、鮮やかな赤色が特徴です。スリランカ産のルビーは、透明度が高いのが特徴です。ベトナム産のルビーは、近年、品質が向上してきており、注目されています。マダガスカル産のルビーは、大きさが大きいのが特徴です。モザンビーク産のルビーは、近年、産出量が増加しており、注目されています。タンザニア産のルビーは、大きさが大きいのが特徴です。ブラジル産のルビーは、産出量が多いのが特徴です。

ルビーの硬度

ルビーの硬度は、モース硬度で9です。これは、ダイヤモンドの10に次いで、2番目に硬い宝石です。そのため、ルビーは、傷が付きにくく、耐久性に優れた宝石です


ルビーの相場価格推移

ルビーの平均取引相場価格推移

ルビーの原石と加工品の価格は、全体的に上昇傾向にあります。
原石の価格は、2003年の約50万円から2022年の約240万円へと、約4.8倍に上昇しています。加工品の価格は、2003年の約100万円から2022年の約480万円へと、約4.8倍に上昇しています。

この価格上昇の要因としては、以下の2つが挙げられます。

需要の増加:中国やインドなどの新興国における富裕層の増加に伴い、ルビーの需要が増加しています。
供給の減少:ルビーの主要産地であるミャンマーにおける政治的混乱や、採掘技術の向上による採掘コストの上昇により、供給が減少しています。
今後も、ルビーの需要と供給のバランスが崩れ続ける限り、価格上昇は続くと考えられます。

なお、上記の価格は、あくまでも市場平均価格であり、実際の取引価格は、品質や大きさ、カットなどによって変動します。

ルビーの年間採掘量

ルビーの年間採掘量は、世界中合わせても約10トン程です。これは、ダイヤモンドの年間産出量(約3トン)やサファイアの年間産出量(約4トン)と比べると、桁違いの少なさです。
ルビーの主要な産地は、ミャンマー、タイ・カンボジア国境、モザンビーク、スリランカ、タンザニアなどです。その中でも、ミャンマー産のルビーは、世界最高品質とされており、年間産出量の約7割を占めています。
ルビーは、コランダムという鉱物が結晶化したもので、その中でも赤色を呈するものがルビーと呼ばれます。コランダムは、青色を呈するものがサファイアと呼ばれるため、ルビーとサファイアは同じ鉱物からなる兄弟宝石とも呼ばれています。
ルビーは、その希少性から高価な宝石として知られています。また、愛情や情熱を象徴する宝石としても人気があります。

ルビーの推定埋蔵量

世界中のすべての鉱山におけるルビーの推定埋蔵量は約40万トンです。
ルビーの主要な産地であるミャンマーでは、約2000トンの埋蔵量があると推定されています。また、タイ・カンボジア国境、モザンビーク、スリランカ、タンザニアなどにも、それぞれ数億カラットの埋蔵量があると推定されています。
ただし、ルビーの埋蔵量は、まだ十分に調査されていない部分も多いため、実際の埋蔵量は、この推定値よりも多くなる可能性があります。
ルビーの埋蔵量は、その希少性と相まって、宝石市場において重要な要素となっています。埋蔵量が十分にある場合、ルビーの価格は安定する傾向にありますが
埋蔵量が限られている場合、ルビーの価格は高騰する可能性があります。
近年、ルビーの需要は増加傾向にあり、埋蔵量が限られていることから、ルビーの価格は高騰しています。
今後、ルビーの埋蔵量がさらに調査され、その実態が明らかになれば、宝石市場におけるルビーの価値や価格に影響を与える可能性があると予想されます。

人工のルビーは作れる?

人工のルビーは作ることができます。人工ルビーは、天然のルビーとほぼ同じ成分と性質を持ち、宝石として利用することができます。
人工ルビーの製造方法は、大きく分けて以下の2つがあります。
結晶成長法:酸化アルミニウムとクロム酸カリウムを原料として、高温高圧の環境で結晶を成長させる方法です。
溶融法:酸化アルミニウムとクロム酸カリウムを溶融し、冷却して結晶化する方法です。
結晶成長法は、高品質な人工ルビーを製造するのに適した方法です。溶融法は、結晶成長法に比べて製造コストが低く、大量生産に適した方法です。
人工ルビーは、天然のルビーに比べて価格が安く、品質も向上しています。そのため、宝石市場において、人工ルビーの需要は高まっています。
人工ルビーと天然のルビーを区別するためには、紫外線を当てて蛍光反応を見る方法があります。人工ルビーは、天然ルビーに比べて強い蛍光反応を示します。

ルビーはリサイクルできる?

ルビーはリサイクルできます。ルビーは、酸化アルミニウムとクロム酸カリウムの結晶で構成されています。この結晶は、高温高圧の環境下で生成されますが、通常の環境下では分解されません。
ルビーのリサイクル方法は、大きく分けて以下の2つがあります。

粉砕・溶解:ルビーを粉砕して、酸やアルカリで溶解します。溶解したルビーを再結晶化することで、新しいルビーを製造することができます。
再利用:ルビーをそのまま再利用することもできます。例えば、ルビーの指輪を壊して、ルビーだけを取り出して、別の指輪に再利用することができます。
ルビーのリサイクルは、天然資源の保護と環境負荷の軽減につながります。また、ルビーの価格を安定させる効果も期待できます。

なお、ルビーのリサイクルは、まだ十分に普及していないのが現状です。しかし、近年、ルビーのリサイクルに関する研究が進められており、今後、リサイクルの普及が進むと考えられます。


 


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