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オブシディアン/Obsidian 天然石 パワーストーン 

和名:黒曜石(こくようせき)オブシディアンはどんな石?

オブシディアンは、火山活動によって生成される天然ガラスです。主成分はシリカで、結晶構造を持っていません。
オブシディアンは、黒色や灰色、茶色など、さまざまな色を呈します。また、内包物として、ヘマタイト、針水晶、金紅石などを含むものもあります。


 

オブシディアンの効果

心身を癒す
オブシディアンは、その黒色から、ネガティブなエネルギーを吸収するパワーがあるとされています。そのため、心身の疲労やストレスを癒し、心を落ち着かせる効果が期待できます。
ネガティブなエネルギーを払拭する
オブシディアンは、邪気や悪霊など、ネガティブなエネルギーから身を守るパワーがあるとされています。そのため、持ち主を守り、危険から身を守る効果が期待できます。
直感力を高める
オブシディアンは、第三の目を開き、直感力を高めるパワーがあるとされています。そのため、より良い選択ができるように導き、潜在能力を引き出す効果が期待できます。
自己防衛力を高める
オブシディアンは、自己防衛力を高めるパワーがあるとされています。そのため、困難やトラブルに立ち向かう勇気を与え、目標を達成する力を引き出す効果が期待できます。

オブシディアンの歴史

オブシディアンの歴史は非常に古く、旧石器時代にはすでに人々の生活に利用されていました。オブシディアンは、火山の溶岩が急速に冷却されることで生成される天然ガラスで、非常に硬く、鋭い刃物が作られることから、矢じりや槍の穂先として用いられてきました。
オブシディアンは、世界各地で産出されていますが、特に、メキシコのプエブラ州で産出されるオブシディアンは、品質が高く、世界中で人気があります。プエブラ州のオブシディアンは、紀元前1000年頃から、メソアメリカの文明で使用されており、祭祀や儀式で用いられていました。
また、オブシディアンは、古代エジプトやインカ帝国でも使用されていました。古代エジプトでは、鏡や彫刻などに用いられていました。インカ帝国では、武器や装飾品などに用いられていました。
オブシディアンは、その美しさと強さから、古代から人々を魅了してきた石です。パワーストーンとしても人気があり、さまざまな効果が期待されています。


 

オブシディアンを身に着けていた人物

メキシコのプエブラ州の原住民
メキシコのプエブラ州では、オブシディアンは、神聖な石として崇められていました。プエブラ州の原住民は、オブシディアンを身に着けることで、神の加護を受け、悪霊から身を守ると信じていました。
古代エジプトの王族
古代エジプトの王族は、オブシディアンを身に着けることで、権威と威厳を示すものとしていました。オブシディアンは、その黒色から、永遠や不死を象徴するものとされていました。
インカ帝国の皇族
インカ帝国の皇族は、オブシディアンを身に着けることで、神とつながることができると信じていました。オブシディアンは、その神秘的な力から、皇族の権威を象徴するものとされていました。
アステカ帝国の皇帝
アステカ帝国の皇帝は、オブシディアンの剣を身に着けていました。オブシディアンの剣は、その鋭さから、戦場での勝利を象徴するものとされていました。
マヤ文明の神官
マヤ文明の神官は、オブシディアンの鏡を身に着けていました。オブシディアンの鏡は、その反射性から、神々の世界を映し出すものとされていました。
古代ローマの将軍
古代ローマの将軍は、オブシディアンの矢じりを身に着けていました。オブシディアンの矢じりは、その鋭さから、戦場での勝利を象徴するものとされていました。
中世ヨーロッパの貴族
中世ヨーロッパの貴族は、オブシディアンの装飾品やアクセサリーを身に着けていました。オブシディアンの装飾品やアクセサリーは、その美しさから、権力や富の象徴とされていました。


 

オブシディアンはこんな人におすすめ

心身を癒したい人
オブシディアンは、その黒色から、ネガティブなエネルギーを吸収するパワーがあるとされています。そのため、心身の疲労やストレスを癒し、心を落ち着かせる効果が期待できます。
ネガティブなエネルギーから身を守りたい人
オブシディアンは、邪気や悪霊など、ネガティブなエネルギーから身を守るパワーがあるとされています。そのため、持ち主を守り、危険から身を守る効果が期待できます。
直感力を高めたい人
オブシディアンは、第三の目を開き、直感力を高めるパワーがあるとされています。そのため、より良い選択ができるように導き、潜在能力を引き出す効果が期待できます。
自己防衛力を高めたい人
オブシディアンは、自己防衛力を高めるパワーがあるとされています。そのため、困難やトラブルに立ち向かう勇気を与え、目標を達成する力を引き出す効果が期待できます。


 

オブシディアンと相性の良い石

ブラックオニキス
ブラックオニキスは、オブシディアンと同様に、強い浄化作用を持つ石です。オブシディアンがネガティブなエネルギーを吸収するのに対し、ブラックオニキスは、そのエネルギーを浄化する働きがあります。
ガーネット
ガーネットは、情熱や勇気の石です。オブシディアンの直感力や自己防衛力を高める効果をサポートします。
ラピスラズリ
ラピスラズリは、知性や洞察力の石です。オブシディアンのネガティブな感情を癒す効果をサポートします。
アメジスト
アメジストは、愛と癒しの石です。オブシディアンの心身の疲労を癒す効果をサポートします。
水晶
水晶は、万能の石です。オブシディアンのさまざまな効果を高める働きがあります。
オブシディアンは、その強力なエネルギーから、さまざまな石と相性が良いと言えます。自分自身の目的や好みに合わせて、組み合わせてみてください。

オブシディアンと相性の悪い石

水晶
オブシディアンと水晶は、どちらも強力なエネルギーを持つ石です。そのため、組み合わせることで、エネルギーがぶつかり合い、効果が弱まる可能性があります。
ルビー
ルビーは、情熱や勇気の石です。オブシディアンの直感力や自己防衛力を高める効果をサポートしますが、組み合わせることで、感情が高ぶり、衝動的な行動を起こしやすくなる可能性があります。
サファイア
サファイアは、知性や洞察力の石です。オブシディアンのネガティブな感情を癒す効果をサポートしますが、組み合わせることで、思考が過度になり、ストレスを感じやすくなる可能性があります。
エメラルド
エメラルドは、愛と癒しの石です。オブシディアンの心身の疲労を癒す効果をサポートしますが、組み合わせることで、感覚が鋭くなり、敏感になりすぎる可能性があります。
ただし、これはあくまでも相性論であり、実際には組み合わせて問題ないケースもあるでしょう。自分自身の感覚を信じて、組み合わせてみてください。

オブシディアンの石言葉

集中力
不思議
潜在能力の開花
魔除け
癒し
自己防衛

良いオブシディアンの見分け方


オブシディアンは、その黒色から、ネガティブなエネルギーを吸収するパワーがあるとされています。そのため、色が濃く、均一なものがおすすめです。
光沢
オブシディアンは、ガラス質の表面を持つ石です。そのため、光沢が美しく、傷や欠けがないものが良いでしょう。
透明度
オブシディアンは、透明度の高いものから、半透明のものまで、さまざまな種類があります。透明度が高いものは、その美しさが際立ちます。
模様
オブシディアンは、模様が入っているものもあります。模様は、石の個性を表すものであり、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
産地
オブシディアンは、世界各地で産出されます。産地によって、色や模様が異なるため、産地も選ぶポイントのひとつです。
また、オブシディアンは、その強力なエネルギーから、傷や欠けがつきやすい石です。そのため、傷や欠けがないものを選ぶことが大切です。

オブシディアンの偽物

ガラス
ガラスを着色して、オブシディアンのように見せたものがあります。ガラスは、オブシディアンに比べて、光沢が強く、傷がつきにくいのが特徴です。
プラスチック
プラスチックを着色して、オブシディアンのように見せたものがあります。プラスチックは、オブシディアンに比べて、軽く、柔らかいのが特徴です。
人工石
人工的に作られた石です。人工石は、オブシディアンと比べて、模様が均一で、傷がつきにくいのが特徴です。
オブシディアンの偽物を見分けるには、以下のようなものに注意しましょう。

オブシディアンは、その黒色から、ネガティブなエネルギーを吸収するパワーがあるとされています。そのため、色が濃く、均一なものがおすすめです。
光沢
オブシディアンは、ガラス質の表面を持つ石です。そのため、光沢が美しく、傷や欠けがないものが良いでしょう。
透明度
オブシディアンは、透明度の高いものから、半透明のものまで、さまざまな種類があります。透明度が高いものは、その美しさが際立ちます。
模様
オブシディアンは、模様が入っているものもあります。模様は、石の個性を表すものであり、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
重さ
オブシディアンは、ガラスやプラスチックよりも重い石です。
傷や欠け
オブシディアンは、その強力なエネルギーから、傷や欠けがつきやすい石です。
また、オブシディアンは、天然石であるため、個体差があります。そのため、完璧なものを求めるのではなく、自分好みの石を見つけることが大切です。
もし、オブシディアンの偽物が疑われる場合は、専門家に鑑定してもらうのが良いでしょう。


 

オブシディアンの主な産地

日本
日本では、北海道、長野県、静岡県、神奈川県、佐賀県、大分県などで産出されます。中でも、北海道の白滝村は、世界有数の産地として知られています。
アメリカ
アメリカでは、アリゾナ州、ユタ州、カリフォルニア州などで産出されます。アリゾナ州のアパッチ・ティア(Apache tear)と呼ばれる、涙型のオブシディアンは、世界的に有名です。
メキシコ
メキシコでは、オアハカ州、ユカタン半島などで産出されます。オアハカ州のミトラ・オブシディアン(Mitra obsidian)と呼ばれる、ミトラ神を模したオブシディアンは、歴史的に重要な石です。
イタリア
イタリアでは、トスカーナ州、ウンブリア州などで産出されます。トスカーナ州のヴェスヴィオ山の溶岩でできたオブシディアンは、古代ローマ時代には武器や工具として使われていました。
アイスランド
アイスランドでは、ヴィーク・イ・ミョールダル(Vík í Mýrdal)という町の近くで産出されます。この地域のオブシディアンは、その美しい模様から、装飾品としてよく使われていました。
ニュージーランド
ニュージーランドでは、南島の南西部で産出されます。この地域のオブシディアンは、その独特の色合いから、宝石として人気があります。
オブシディアンは、その強力なエネルギーから、古くから人々に利用されてきました。世界各地で産出されるオブシディアンは、それぞれに異なる特徴や魅力を持っています。


 

オブシディアンはどんなものに使われる?

パワーストーン
オブシディアンは、その黒色から、ネガティブなエネルギーを吸収するパワーがあるとされています。そのため、集中力を高め、心身を癒し、ネガティブなエネルギーから身を守る効果が期待できます。また、直感力を高め、潜在能力を引き出す効果もあるとされています。
装飾品
オブシディアンは、その美しい模様から、装飾品としてよく使われてきました。ブレスレットやネックレス、ピアスなどのアクセサリーとして身に着けられます。また、オブシディアンの原石やカット石は、インテリアとしても人気があります。
道具
オブシディアンは、その鋭利な性質から、古代から武器や工具として使われていました。矢じりや槍の穂先、ナイフなどの刃物として使われていました。また、オブシディアンは、その耐久性から、研磨剤としても使われていました。
儀式用品
オブシディアンは、その強力なエネルギーから、儀式用品としても使われてきました。シャーマンや巫女などの儀式で、オブシディアンは、神聖な石として崇められてきました。
オブシディアンは、その強力なエネルギーから、さまざまな用途に利用されてきました。現代でも、その魅力は失われておらず、世界中で愛され続けています。


 

オブシディアンの硬度

オブシディアンの硬度は、モース硬度で5~5.5と、ラピスラズリやモルダバイトと同程度です。天然石としての硬度はあまり高くありませんが、ガラス質なので割れると薄く鋭利な形状になります。そのため、はるか昔から武器やナイフなど、人類の発展に欠かせない道具の材料として大切にされてきました。
オブシディアンは、その強力なエネルギーから、さまざまな効果が期待できる魅力的な石です。ただし、硬度が低いため、落としたり、ぶつけたりすると割れやすいので注意が必要です。

様々なパワーストーンのデータベースです。

パワーストーン データベース ア~オ

パワーストーン データベース カ~コ

パワーストーン データベース サ~ソ

パワーストーン データベース タ~ト

パワーストーン データベース ナ~ノ

パワーストーン データベース ハ~ホ

パワーストーン データベース マ~モ

パワーストーン データベース ヤ~ヨ

パワーストーン データベース ラ~ロ

 

オルゴナイトとは