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生まれた月の誕生石

生まれた月の誕生石

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1月から12月までの各月にちなむ宝石のことです。自分の生まれた月の宝石を身につけるとなんらかの加護があると言われる俗習の一種です。
誕生石の由来には説がいくつかあり、定かではありません。有名なものには旧約聖書などに12種類の宝石の記載があり、約3500年前に遡るのではと言われています。
また、世界中で宝石の交易が活発に行われるようになった頃、当時の宝石商であるポルトガル人が先ほどの旧約聖書や新約聖書などの文献を元に、「誕生石」として考案したことが世間に広まっていく最初のきっかけになったと言われています。
その後、1912年8月にアメリカのカンサス・シティーで開催された米国宝石組合大会で、1月から12月までの各月に1つの宝石が割り当てられ、誕生石として統一されました。
日本では、1958年に日本宝石協会(JJA)によって、1月から12月までの各月に1つの宝石が割り当てられました。
誕生石は、アクセサリーやジュエリーなどの素材として人気があります。また、誕生日プレゼントや記念日の贈り物としてもよく選ばれています。

1月の誕生石

  • ガーネット

    ガーネットは、自然な状態でもきれいに結晶する特徴があり、はじめからカットされたように美しいので、最初の月である1月の誕生石に選ばれたといわれています。 ガーネットは、赤色の色彩が一般的ですが、これは血を連想させるため、生命力や活力の象徴として、新しい始まりである1月の誕生石にふさわしいと考えられたといわれています。

2月の誕生石

  • アメジスト

    アメジストは、1912年にアメリカの宝石商会が制定し紫色の色彩が美しく、高貴な印象を与えるため、愛や誠実、心の平和を象徴する2月の誕生石にふさわしいと考えられたといわれています。

  • クリソベリルキャッツアイ

    アメジストは、紫色の色彩が美しい石ですが、近年では、さまざまな色のアメジストが流通するようになり、2月の誕生石としての独自性が薄れつつあり2月は、バレンタインデーやホワイトデーなどのイベントが開催される月であり、恋愛や愛情を象徴する石として、より華やかで印象的な石がふさわしいと考えで2022年12月22日にアメリカ宝石学会が基準を改訂し、2月の誕生石をアメジストからクリソベリルキャッツアイに変更しました。

3月の誕生石

  • サンゴ

    サンゴは、海の宝石と呼ばれ、生命力や長寿を象徴する石として古くから親しまれてきました。 3月は、春の始まりの月であり、生命力や長寿を象徴するサンゴが誕生石にふさわしいと考えられたといわれています。

  • アクアマリン

    アクアマリンは、海の色を思わせる美しい水色の石で、幸福や長寿を象徴する石として知られています。
    3月は、春の始まりの月であり、幸福や長寿を象徴するアクアマリンが誕生石にふさわしいと考えられたといわれ1912年に制定されました。

  • ブラッドストーン

    ブラッドストーンは、赤色の色彩が美しく、勇気や献身を象徴する石として知られています。 3月は、新しい始まりの月であり、勇気や献身を象徴するブラッドストーンが誕生石にふさわしいと考えられたといわれています。

  • アイオライト

    3月は、新しい始まりの月であり、多色性の美しさを持つアイオライトが誕生石にふさわしいと考えられた。 アクアマリンは、水色の色彩が美しい石ですが、近年では、さまざまな色のアクアマリンが流通するようになり、3月の誕生石としての独自性が薄れつつあり2021年に制定されました。

4月の誕生石

    • ダイヤモンド
      4月は、春の始まりの月であり、新たなスタートや成長を象徴する月で、その硬さや象徴的な意味から、4月の誕生石にふさわしいと考えられたといわれています。
      1912年にアメリカの宝石商会が制定した「誕生石協会」によって定められたといわれています。

  • モルガナイト

    4月は、春の真っ盛りの月であり、花々が咲き誇る季節です。そのため、ピンク色のモルガナイトが、4月の誕生石にふさわしいと考えられた。
    4月の誕生石であるダイヤモンドは、高価な宝石であるため、一般的なアクセサリーとして身につける機会が限られていました。そのため、より手頃な価格で購入できるモルガナイトを4月の誕生石にすることで、4月の誕生石を身につける機会を増やし、宝石への関心を高めたいという願いで全国宝石卸商協同組合が主導したもので、2022年12月22日に正式に採用されました。

  • 水晶

    4月の誕生石が水晶になったのは、18世紀頃に宝石商によって決められたといわれています。当時、水晶は透明で清らかな石であり、純潔や無垢を象徴する石として知られていたことから、4月の誕生石にふさわしいと考えられたと考えられます。
    2021年12月20日、全国宝石卸商協同組合は、4月の誕生石を水晶からモルガナイトに変更することを発表しました。

5月の誕生石

    • エメラルド
      美しい緑色が、春の芽吹きや新緑を連想させるためと考えられています。また、エメラルドは、愛や幸運、繁栄を象徴する石であることから、5月の誕生石にふさわしいと考えられるようになったと考えられます。
      エメラルドが誕生石として正式に定められたのは、1912年にアメリカ宝石商協会(GIA)が制定しました。

    • ヒスイ
      5月にヒスイが誕生石に選ばれたのは、その美しい緑色が、日本の春の代表的な色である新緑を連想させるためと考えられています。また、ヒスイは、長寿や幸福を象徴する石であることから、5月の誕生石にふさわしいと考えられるようになったと考えられます。
      ヒスイが誕生石として正式に定められたのは、1958年に全国宝石卸商協同組合が制定した「誕生石リスト」によってです。
      日本では、エメラルドよりもヒスイの方が誕生石として一般的に知られています。

6月の誕生石

    • ムーンストーン
      古代ギリシャでは、月の女神であるディアーナが、6月を守護する神として崇められていました。そのため、月の神を象徴する石であるムーンストーンが、6月の誕生石に選ばれたと考えられます。1912年にアメリカ宝石商協会(GIA)が制定しました。

    • 真珠
      真珠は、古くから「月の涙」と呼ばれ、月と関係の深い石とされています。そのため、月の象徴である6月の誕生石にふさわしいと考えられたと考えられます。
      6月の誕生石は、1958年に全国宝石卸商協同組合が制定しました。

  • アレキサンドライト

    アレキサンドライトは、光の当たり方によって色が変わる珍しい石です。この性質から、6月の誕生石として、変化や変革を象徴する石として選ばれたと考えられ

    2021年に、アメリカ宝石商協会(GIA)が新たに6月の誕生石に追加しました。

7月の誕生石

  • スフェーン
    1787年にオーストリアの宝石商、ヨハン・ゲオルク・ドムブラウアーによって発見されました。ドムブラウアーの誕生月は7月であったことから、スフェーンは7月の誕生石に選ばれました。2021年に、アメリカ宝石商協会で制定されました。

      • ルビー
        ルビーの赤い色が、太陽の光を象徴しルビーの石言葉が「情熱」「愛情」「生命力」など、7月の季節やイメージと合致する事で選ばれたと考えられます。
        ルビーを7月の誕生石に制定したのは、1958年に、全国宝石卸商協同組合でアメリカ宝石商協会(GIA)は、1912年に制定しました。

8月の誕生石

    • ペリドット
      ペリドットの色が夏の海を連想させるという理由とペリドットの石言葉が「幸運」「豊かさ」「成功」など、8月の季節やイメージと合致すると考えられています。
      1912年アメリカ宝石商協会で8月の誕生石と制定しました。

  • スピネル
    スピネルは、アルミニウムと酸化マグネシウムの化合物で、赤、青、緑、紫など、さまざまな色の宝石です。その赤い色は、太陽の光を象徴すると言われています。
    2021年に、アメリカ宝石商協会で制定されました。

  • サードオニキス
    サードオニキスの縞模様が男女を象徴することとサードオニキスの石言葉が「情緒の絆」「幸せな結婚」「健康」「夫婦和合」「家庭運」など、8月の季節やイメージと合致することと考えられています。1958年に、全国宝石卸商協同組合で制定されました。
    アメリカ宝石商協会(GIA)では、1912年に制定されました。

9月の誕生石

  • クンツァイト
    クンツァイトは、アメリカ宝石商協会2021年に新たに追加されました。
    クンツァイトは、9月の誕生石であるサファイアと色合いが似ていることから、組み合わせて誕生石に制定されたと考えられます。また、クンツァイトは、その優しい色合いから「慈愛」「純粋」「優しさ」などの石言葉がつけられていることから、9月の季節やイメージと合致しています。

  • サファイア
    サファイアは、その鮮やかな色合いから「情熱」「愛情」「誠実」などの石言葉がつけられていることから、9月の季節やイメージと合致していることで制定されたと考えられます。1912年にアメリカ宝石商協会で制定されました。

10月の誕生石

  • オパール
    遊色効果と呼ばれる、見る角度によって色が変わる現象が特徴の宝石です。この遊色効果は、オパールだけにみられる現象であり、他の宝石とは違う魅力があります。また、オパールの石言葉は「幸運」「希望」「愛」など、10月の季節やイメージと合致して制定したと考えられます。1912年にアメリカ宝石商協会で制定されました。

  • トルマリン
    トルマリンは、100種類以上の色彩を持つ、色彩豊かな宝石です。この豊かな色彩は、10月の季節の多様さとイメージと合致しています。また、トルマリンの石言葉は「愛」「希望」「友情」など、10月の季節やイメージと合致して制定したと考えられます。2021年にアメリカ宝石商協会で制定されました。

11月の誕生石

  • シトリン
    シトリンは、クォーツの一種で、黄色やオレンジ色の宝石です。その明るい色合いは、11月の季節やイメージと合致しています。また、シトリンの石言葉は「友愛」「希望」「富」など、11月の季節やイメージと合致し制定されたと考えられます。1952年にアメリカ宝石商協会でシトリンが追加されました。

  • トパーズ
    トパーズは、フッ化物鉱物の一種で、さまざまな色を持つ宝石です。その多様な色合いは、11月の季節の多様さとイメージと合致しています。また、トパーズの石言葉は「友情」「希望」「成功」など、11月の季節やイメージと合致し制定されたと考えられます。1912年にアメリカ宝石商協会で制定されました。

12月の誕生石

  • ジルコン
    ジルコンは、コランダムと並ぶ硬度を誇る宝石です。その硬さは、12月の季節の厳しさや困難を乗り越える力を表すと考えられています。また、ジルコンの石言葉は「成功」「幸福」「永遠の愛」など、12月の季節やイメージと合致し制定されたと考えられます。
    2021年にアメリカ宝石商協会、日本宝石協会で制定されました。

  • タンザナイト
    タンザナイトは、1967年にタンザニアで発見された、比較的新しい宝石です。その美しい青色は、12月の季節の澄んだ空や雪を連想させると言われています。また、タンザナイトの石言葉は「決意」「冷静」「希望」など、12月の季節やイメージと合致し制定されたと考えられます。2021年にアメリカ宝石商協会、日本宝石協会で制定されました。

  • ターコイズ
    ターコイズ石は、古代より神聖な石として崇められてきた宝石です。その青色は、12月の季節の深い海や空を連想させると言われています。また、ターコイズの石言葉は「幸運」「健康」「繁栄」など、12月の季節やイメージと合致し制定されたと考えられます。1958年にアメリカ宝石商協会、日本宝石協会で制定されました。

ラピスラズリ
        ラピスラズリは、古代エジプトやメソポタミアでも珍重されていた宝石です。その青色は、12月の季節の夜空の星を連想させると言われています。また、ラピスラズリの石言葉は「知恵」「勇気」「成功」など、12月の季節やイメージと合致し制定されたと考えられます。1958年にアメリカ宝石商協会、日本宝石協会で制定されました。

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