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ネフライト/Nephrite 天然石 パワーストーン

和名:軟玉(なんぎょく)ネフライトはどんな石?

ネフライトは、透閃石-緑閃石系角閃石の緻密な集合です。軟玉とも呼ばれ、中国では古くから「玉」として珍重されてきました。
ネフライトは、白色、緑色、黄色、茶色などの色合いがあり、中には模様が入っているものもあります。

ネフライトと翡翠の違い

ネフライトと翡翠は、どちらも緑色の宝石ですが、実は全く別の鉱物です。
ネフライトは、透閃石-緑閃石系角閃石という鉱物で、カルシウムやマグネシウムを含む珪酸塩鉱物です。一方、翡翠は、翡翠輝石という鉱物で、ナトリウムやアルミニウムを含む珪酸塩鉱物です。
そのため、ネフライトと翡翠の主な違いは、以下のとおりです。
鉱物:ネフライトは透閃石-緑閃石系角閃石、翡翠は翡翠輝石
成分:ネフライトはカルシウムやマグネシウム、翡翠はナトリウムやアルミニウム
硬度:ネフライトは6~6.5、翡翠は6.5~7
色合い:ネフライトは白色、緑色、黄色、茶色など、翡翠は緑色、白色、黒色など
産地:ネフライトは中国、ロシア、アメリカ、マダガスカルなど、翡翠は中国、ミャンマー、ロシアなど
価値:ネフライトは半貴石、翡翠は貴石
ネフライトは、主に中国で産出されるため「中国翡翠」とも呼ばれています。ネフライトは、硬度が低いため、耐久性に劣ります。また、翡翠に比べて価値は低いと考えられています。
翡翠は、硬度が高いため、耐久性に優れています。また、色合いや模様が豊富で、価値が高いと考えられています。
なお、日本では、ネフライトを「軟玉」、翡翠を「硬玉」と呼び分けています。
まとめ
ネフライトと翡翠は、どちらも緑色の宝石ですが、以下の点で異なります。
鉱物
成分
硬度
色合い
産地
価値
ネフライトは、主に中国で産出され、硬度が低く、耐久性に劣ります。一方、翡翠は、主に中国やミャンマーで産出され、硬度が高く、耐久性に優れています。


 

ネフライトの効果

心身の癒し
ネフライトは、心身のバランスを整え、ストレスや不安を和らげてくれるといわれています。また、ネフライトを身につけると、深いリラックス感を得ることができるともいわれています。
浄化作用
ネフライトは、ネガティブなエネルギーを浄化し、ポジティブなエネルギーを引き寄せてくれるといわれています。また、ネフライトを身につけると、精神的な成長を促してくれるともいわれています。
健康運アップ
ネフライトは、生命力を高め、健康を守ってくれるといわれています。また、ネフライトを身につけると、病気や怪我の予防にも役立つともいわれています。
愛情運アップ
ネフライトは、愛情を育み、幸せな結婚を導いてくれるといわれています。また、ネフライトを身につけると、パートナーとの絆を深めてくれるともいわれています。
ネフライトは、その優しいエネルギーから、幅広い効果が期待できる石です。ネフライトを身につけて、心身ともに豊かな生活を送ってみてはいかがでしょうか。
なお、ネフライトの効果は科学的に証明されているわけではありません。あくまでも、パワーストーンとしての伝承や、個人的な体験に基づくものです。


 

ネフライトの歴史

ネフライトの歴史は古く、中国では紀元前6000年頃から使用されていたと考えられています。中国では、ネフライトは「玉」として珍重され、装飾品や祭祀品などに用いられてきました。
ネフライトは、世界各地で産出されていますが、中国産のネフライトは特に価値が高いとされています。中国産のネフライトは、その美しい色合いと模様から、「翡翠」と呼ばれることもあります。
ネフライトは、中国だけでなく、日本やヨーロッパでも古くから親しまれてきました。日本では、ネフライトは「軟玉」と呼ばれ、装飾品や工芸品などに用いられてきました。ヨーロッパでは、ネフライトは「ジェード」と呼ばれ、宝石として珍重されてきました。
近年、ネフライトはパワーストーンとしても人気が高まっています。ネフライトは、その優しいエネルギーから、「安らぎの石」として親しまれており、心身の癒しや浄化に効果があるといわれています。

ネフライトを身に着けていた人物

中国の皇帝
中国では、ネフライトは「玉」として皇帝の象徴とされていました。そのため、中国の皇帝は、ネフライト製の玉璽や玉器を身につけていました。
日本の皇室
日本でも、ネフライトは「軟玉」として皇室の象徴とされていました。そのため、日本の天皇は、ネフライト製の玉座や玉璽を身につけていました。
ヨーロッパの王侯貴族
ヨーロッパでは、ネフライトは「ジェード」として宝石として珍重されていました。そのため、ヨーロッパの王侯貴族は、ネフライト製のジュエリーを身につけていました。
具体的な人物としては、以下のようなものが挙げられます。
中国の秦の始皇帝
秦の始皇帝は、ネフライト製の玉璽を身につけていました。この玉璽は、現在も北京の故宮博物院に展示されています。
日本の聖徳太子
聖徳太子は、ネフライト製の玉座に座って政務を執りました。この玉座は、現在も奈良の法隆寺に保管されています。
イギリスのエリザベス女王
エリザベス女王は、ネフライト製のネックレスやブレスレットを身につけていました。
ネフライトは、その美しさや優しいエネルギーから、古くから多くの人々に愛されてきた石です。歴史上の人物も、ネフライトの魅力に取り憑かれ、身に着けていたのでしょう。


 

ネフライトはこんな人におすすめ

心身の癒しを求めている人
ネフライトは、心身のバランスを整え、ストレスや不安を和らげてくれるといわれています。そのため、心身が疲れている人や、ストレスを抱えている人におすすめです。
浄化作用を求めている人
ネフライトは、ネガティブなエネルギーを浄化し、ポジティブなエネルギーを引き寄せてくれるといわれています。そのため、心身を浄化し、新しいことに挑戦したい人におすすめです。
健康運アップを求めている人
ネフライトは、生命力を高め、健康を守ってくれるといわれています。そのため、健康を維持したい人や、病気や怪我の予防をしたい人にもおすすめです。
愛情運アップを求めている人
ネフライトは、愛情を育み、幸せな結婚を導いてくれるといわれています。そのため、恋愛運や結婚運をアップさせたい人にもおすすめです。


 

ネフライトと相性の良い石

水晶
水晶は、すべての石のエネルギーを調和させる作用があるといわれています。そのため、ネフライトの効果をより高めてくれると考えられています。
アメジスト
アメジストは、ストレスや不安を和らげてくれる作用があるといわれています。そのため、ネフライトの心身の癒しの効果をより高めてくれると考えられています。
ローズクォーツ
ローズクォーツは、愛情を育む作用があるといわれています。そのため、ネフライトの愛情運アップの効果をより高めてくれると考えられています。
ラピスラズリ
ラピスラズリは、直感力や洞察力を高める作用があるといわれています。そのため、ネフライトの効果をより実感しやすくなると考えられています。
ターコイズ
ターコイズは、旅行や出張の安全を守る作用があるといわれています。そのため、ネフライトを旅のお守りとして身につける際には、ターコイズと組み合わせると良いでしょう。
もちろん、相性が良い石は人によって異なります。自分の感覚で、身につけて心地よい石を選ぶとよいでしょう。

ネフライトと相性の悪い石

オニキス
オニキスは、ネフライトの持つ優しいエネルギーを抑制する作用があるといわれています。そのため、ネフライトの効果を十分に発揮できない可能性があります。
ブラックトルマリン
ブラックトルマリンは、ネフライトの持つマイナスのエネルギーを増幅させる作用があるといわれています。そのため、ネフライトの持つ浄化作用が逆効果になってしまう可能性があります。
ルビー
ルビーは、ネフライトの持つ穏やかなエネルギーを乱す作用があるといわれています。そのため、ネフライトの効果が安定しにくくなる可能性があります。
もちろん、相性の悪い石は人によって異なります。自分の感覚で、身につけて心地よい石を選ぶとよいでしょう。

ネフライトの石言葉

・癒し
・浄化
・健康
・愛情
・幸運

良いネフライトの見分け方

色合い
ネフライトは、緑色の宝石ですが、色合いは様々です。濃い緑色のものほど価値が高く、人気があります。また、均一な色合いのものも価値が高いとされています。
透明度
ネフライトは、透明度が高いほど価値が高く、人気があります。また、内包物が少ないことも、価値を高めるポイントです。
硬度
ネフライトは、硬度が6~6.5の半貴石です。硬度が高いほど耐久性に優れ、長く愛用することができます。
産地
ネフライトは、中国、ロシア、アメリカ、マダガスカルなど世界各地で産出されています。中国産のネフライトは、特に価値が高いとされています。
加工
ネフライトは、カットや研磨によって美しく仕上げることができます。特に、滑らかな肌触りと美しい光沢を備えたものは、価値が高く人気があります。
また、ネフライトには、以下のような特徴があるといわれています。
・艶がある
・触れると滑らか
・軽い
これらの特徴を備えたネフライトは、質の高いものである可能性が高いといえるでしょう。
ただし、ネフライトは、天然石であるため、個体差があります。上記の特徴をすべて備えているネフライトは、希少で高価なものとなります。
自分の予算や好みに合わせて、納得できるネフライトを選ぶことが大切です。

ネフライトの偽物

合成ネフライト
合成ネフライトは、人工的に作られたネフライトです。天然のネフライトと比べて、色合いや透明度が均一で、内包物が少ないことが特徴です。
染色された石
染色された石は、天然の石に着色を施したものです。天然のネフライトの色合いを模倣したものが多く、見た目では区別が難しい場合があります。
別の石をネフライトと偽装したもの
別の石をネフライトと偽装したものもあります。例えば、緑色のカルセドニーや翡翠をネフライトと偽装するケースがあります。
<ネフライトの偽物を見分けるには>
色合いや透明度を確認する
合成ネフライトや染色された石は、色合いや透明度が均一で、内包物が少ない傾向があります。天然のネフライトは、色合いや透明度に個体差があります。
硬度を確認する
ネフライトの硬度は6~6.5です。別の石をネフライトと偽装している場合は、硬度が異なることがあります。
専門家に鑑定を依頼する
確実にネフライトかどうかを知るには、専門家に鑑定を依頼するのがよいでしょう。
ネフライトは、天然石であるため、個体差があります。そのため、偽物を見分けるのは簡単ではありません。上記の方法を参考に、慎重に購入するようにしましょう。

ネフライトの主な産地

中国
中国は、ネフライトの最大の産地です。特に、中国の河南省と山東省で産出されるネフライトは、質が高く人気があります。
ロシア
ロシアは、ネフライトの第二の産地です。特に、ロシアのウラル山脈で産出されるネフライトは、濃い緑色のものが特徴です。
アメリカ
アメリカは、ネフライトの第三の産地です。特に、アメリカのカリフォルニア州で産出されるネフライトは、透明度が高いものが特徴です。
マダガスカル
マダガスカルは、近年、ネフライトの産地として注目されています。特に、マダガスカルのネフライトは、独特の模様が特徴です。
その他、ニュージーランド、パキスタン、インド、アフガニスタンなどでもネフライトが産出されています。
ネフライトは、世界各地で産出されています。しかし、産地によって、色合いや透明度、硬度などに違いがあります。自分の好みや予算に合わせて、産地を選ぶのもひとつの方法です。

ネフライトはどんなものに使われる?

宝石
ネフライトは、その美しい色合いと優しい輝きから、宝石として人気があります。ネックレスやブレスレット、リングなどの装飾品に加工され、身に着けることができます。
工芸品
ネフライトは、その柔らかい質感から、工芸品にもよく使用されます。玉や彫刻、置物などの芸術品に加工され、鑑賞することができます。
装飾品
ネフライトは、その優しいエネルギーから、お守りや護符として使用されることもあります。また、ネフライトの粉末を塗布したお肌は、滑らかになると言われています。
ネフライトは、古くから世界各地で親しまれてきた石です。その美しさや優しいエネルギーは、人々の心を癒し、幸運を招くと言われています。


 

ネフライトの硬度

ネフライトの硬度は、モース硬度で6~6.5です。
ネフライトは、モース硬度が6~6.5の半貴石です。硬度が6~6.5の石は、ナイフで簡単に傷をつけることができますが、それでも比較的丈夫な石と言えます。
ネフライトは、その柔らかい質感から、磨きやすいという特徴があります。そのため、様々な形に加工することができます。
ただし、ネフライトは、硬度が6~6.5と比較的低いため、ぶつけたり落としたりして傷をつけないように注意が必要です。また、酸やアルカリに弱いため、水に浸けたり、化学薬品に触れたりしないように注意が必要です。

様々な天然石パワーストーンのデータベースです。

天然石 パワーストーン データベース ア~オ

天然石 パワーストーン データベース カ~コ

天然石 パワーストーン データベース サ~ソ

天然石 パワーストーン データベース タ~ト

天然石 パワーストーン データベース ナ~ノ

天然石 パワーストーン データベース ハ~ホ

天然石 パワーストーン データベース マ~モ

天然石 パワーストーン データベース ヤ~ヨ

天然石 パワーストーン データベース ラ~ロ

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